N-system WEBの見方
N-system WEBの見方
年間を通じて健康づくりのモチベーションを維持する”N-system WEB”
N-system WEBは、身体活動を評価し、病気の予防目安を明確にするN-systemの結果を、スマートフォンやタブレット、パソコンでに関わらず閲覧ができる新しいサービスです。従来まではパソコン(WindowsOS)のみで対応いただいていたN-systemですが、デバイス、WEBブラウザに関わらず結果を閲覧できます。(データの取り込みは従来通りの方法でご利用ください。)
N-system WEBは、あなたがウォーキングや中強度の身体活動を継続するために必要な、モチベーションを高めてくれる新しい仕組みです。毎月や年間を通じてご自身の活動結果を振り返り、これからの健康づくりにお役立てください。
※N-system WEBのご利用にはN-systemのご利用とN-systemのID、そしてスマートフォンやタブレットなどのデバイスをご用意ください。
※自治体様、健康保険組合様などの団体契約で、N-systemのIDがわからない場合は、ご利用団体様にお問い合わせください。
※データの取り込みは、従来通りパソコンからフェリカリーダーを通じて取り込みをしてください。
※ご利用になりたい方は、こちらの手順に従い、設定をしてください。
※一部ご契約によりご利用できない団体さまがございますのでご注意ください。
N-system WEBの特徴
- N-system WEBの評価結果は、データを取り込んだ結果をご自身のスマトフォンで確認することができます。
- N-system WEBは、ご自身の前月までの結果を1ヶ月・年間単位で確認することができます。
- N-systemにはない、継続評価や健康増進活動の結果として得られる「健康長寿遺伝子」の活性化をお知らせする機能が付いています。
N-system WEB MENU1 TOPページ
月間評価
スコア
表示月と月間のスコアを表示しています。15年にわたり行われた中之条研究から、単に歩く(歩数)だけでは十分ではなく、歩く質(強度)も重要であることが分かっています。スコアは、歩数と速歩き(以下、中強度)の活動時間のバランスを評価したもので、バランスが取れた生活であるほど、高いスコアを表示します。また、12,000歩・中強度の活動時間40分以上を達成すると100点になります。100点以上はありません。 それ以上の活動量でも健康づくりとしてはあまり効果に差がなく、ご自身の年齢、体力によっては却って身体を痛めてしまう可能性があるので無理をしないように注意してください。 あくまでも、ご自身の体力、体調に合った活動量が大切です。
注意!ご高齢の長距離ウォーカー・運動好きのみなさま
年齢とともに体力は低下していきます。ご自身では大丈夫と感じていても、実際は体に負担がかかっている場合があります。身体を酷使すれば細胞が傷ついてき、年齢とともに体力の回復も遅くなります。仲間と共に行うスポーツやウォーキングは楽しく、また習慣化されていることは素晴らしいことですが、定期的に自分の身体の状態をチェックして、時折自分の運動習慣を客観的に捉え、無理をしない程度に楽しむのが健康長寿の秘訣です。
平均活動
その月の歩数と中強度以上の活動時間の平均値がそれぞれ表示されます。
評価
あなたの活動レベルを評価しています。 前月より活動レベルがダウンしていると最後のマークが悲しいマーク、活動レベルがアップしている喜んでいるマークが表示されます。維持されている場合はそのままです。現在の活動量を維持・向上するようにしましょう。
健康長寿スイッチにオン
2ヶ月間「8000歩・中強度の活動時間20分」を達成すると、細胞の活性化が始まり、健康長寿遺伝子にスイッチが入ります。 長寿遺伝子は普段眠っているため、目覚めさせるためのスイッチを入れてあげる必要があります。「20分の中強度の活動」は、健康の維持・増進、病気の予防に最も効果的であり、健康長寿を実現するために必要なものです。 そこで、「8000歩・中強度の活動時間20分」を 1ヶ月間達成した方は、次月も「8000歩・20分」を目指しましょう。 但し、2ヶ月以上サボってしまうと長寿遺伝子の活性化はとまり、スイッチをいれるためにはまた2ヶ月かかります。2ヶ月間達成後も継続し、健康を維持しましょう。
生活習慣バランス
グラフの見方
横軸が歩数、縦軸が中強度の活動時間を表しています。
斜めの線をチェック!
斜めの線は、歩数に対して中強度の時間が十分かを表しています。 丸で囲まれた数字が当月の平均活動量を表しているので、ご自身の平均がこの線の近くにある状態を目指しましょう。
この「生活習慣バランス」図を日常の生活に活かそう!
「月の平均」が斜線の上側にある場合は、中強度の活動時間に比べ歩数が少ないので、速さを意識せずに5分でも10分でも外出機会を増やし、歩く時間を確保しましょう。
逆に「月の平均」が斜線の下側にある場合は、歩数に比べ中強度の活動時間が少ないので、普段歩きの中に、意識して速歩きを増やしましょう。(例えば、いつも通る道の途中から駅まで、駐車場はなるべく遠くに駐めるなど、早歩きできるところを探してみましょう。
予防できる病気
歩数と中強度の活動時間によって、予防できる病気が異なります。 この表は、それぞれの病気を予防するために必要な歩数と速歩き(中強度)を表しています。
オレンジ色の背景ならOK!
背景がオレンジ色に染まっている病気の予防が期待できます。
※当月の活動量をもとに表示しています。 歩数・中強度の活動時間のどちらかが足りていない場合は、足りていない方の活動量を増やすことで予防ラインをクリアできますので、頑張りましょう!
N-system WEB MENU2 月間推移
歩数/速歩き/身体活動スコア 毎日の歩数/速歩き/身体活動スコアの推移をそれぞれ棒グラフで表しています。 赤いラインは前月の平均値です。 前月と比較して、活動量がどのぐらい増減したかを確認しましょう。
N-system WEB MENU3 曜日比較
歩数 曜日ごとの歩数/速歩き/身体活動スコアをそれぞれ棒グラフで表しています。 赤いラインは前月の平均値です。 曜日による活動量の傾向を知り、活動量の少ない曜日に歩く機会を増やしてみましょう。
N-system WEB MENU4 年間評価
平均活動
一年間(直近12ヶ月間)の歩数と中強度以上の活動時間の平均値がそれぞれ表示されます。
生活習慣バランス
横軸が歩数、縦軸が中強度
の活動時間を表しています。 斜めの線は、歩数に対して中強度の時間が十分かを表しています。 丸で囲まれた数字が年間の平均活動量を表しているので、この丸が斜線の近くにある状態を目指しましょう。 「年間の平均」が斜線の上側にある場合は、中強度の活動時間に比べ歩数が少ないので、速さを意識せずに歩く機会を増やしましょう。 また、「年間の平均」が斜線の下側にある場合は、歩数に比べ中強度の活動時間が少ないので、意識して速歩きを増やしましょう。
予防できる病気
歩数と中強度の活動時間によって、予防できる病気が異なります。 この表は、それぞれの病気を予防するために必要な歩数と速歩き(中強度)を表しています。 背景がオレンジ色に染まっている病気の予防が期待できます。
※年間の活動量をもとに表示しています。 歩数・中強度の活動時間のどちらかが足りていない場合は、足りていない方の活動量を増やすことで予防ラインをクリアできます。