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「メッツ健康法」について

メッツ健康法Q&A

「メッツ健康法」でわからないことやよくある質問をまとめています。

「メッツ」ってなんですか?

「メッツ」とは、簡単にいえば運動の強度を示す単位です。安静にしている状態を1メッツとした時に、何倍の運動強度があるかということを示しています。「メッツ健康法」の「中強度の運動」とは3メッツ〜4メッツの運動を指しています。

「中強度」ってなんですか?

散歩程度の軽度の運動は「低強度」、ランニングなどの激しい運動は「高強度」と呼ばれ、「うっすら汗ばむ程度」の早歩きなどが「中強度」と呼ばれています。強度の感じ方は、人それぞれ違うため、同じ速度で歩いても疲れる方と、疲れない方がいるため、自分にとっての中強度がどれくらいかを知っておく必要があります。

例)例えば、3メッツの運動強度で十分な方は、3メッツの運動が計測できる活動量計で1日目標20分に近づくような活動をしてください。また、3メッツで足りない方は、4メッツの運動が計測できる活動量計で同じように行うことで、自分にちょうどいい強度を見つけて下さい。

『中強度』の運動はどのような効果があるのですか?

「中強度の運動」は、適度に身体が温まり身体の免疫力を高めるNK細胞が活性化されるため、免疫力が向上します。免疫力が向上すると、悪いウィルスや細胞をやっつけてくれるので、病気になりにくい身体をつくることができます。

いつ運動すれば良いのですか?

基本的には、何もしなくても目標となる歩数・中強度がなされていれば、あえて運動習慣を取り入れる必要もあまりないのですが、どうしても足りない方は、夕方ベストです。運動は夕方おこなうと、体温が上昇しゆっくり睡眠にもよいとされています。逆に早朝運動するのは実はあまりおすすめできません。身体はゆっくり目覚めていきます。また空腹時の運動も良くないので早朝行うのであれば食後1時間あいだをとり運動してみて下さい。一日のリズムをつくりながら運動習慣を身につけてください。

どれくらいの期間行えばいいのですか?

1日8000歩・中強度の運動20分を2ヶ月続けると人間誰もが持つ健康長寿遺伝子にスイッチが入ることが分っています。つまり免疫力が高まってきます。しかし、これはさぼってしまうと直ぐにスイッチがOFFになり、そのスイッチを入れるのにまた2ヶ月掛かるので、一度入れたスイッチは切らないよう、続けていく事が健康づくりの秘訣です。

健康のために毎日歩いたり、ジムで筋トレをしているけど止めた方がいいのですか?

せっかく習慣にしている健康づくりを止めてしまうのはもったいないですよね。また歩くことや運動には爽快感を味わうことができ、健康づくりそのものが楽しみや喜びになっている方はすばらしいことですね。しかしながら、やり過ぎにだけは注意して行って下さい。特にご高齢になるとどうしても身体の回復力が低下してしまいます。回復していない状態でさらに負荷をかけると疲労がたまってしまい、ケガや骨折のリスクが増えるだけでなく、免疫力も低下し逆に病気になってしまうことも考えられます。しっかり休養もとり、適度な運動習慣を心掛けて下さい。

食事は気をつけなくても良いのですか?

もちろん食事の注意も必要です。しかし、現代の食習慣は、バランスのよい食事がしにくくなっています。カロリーコントロールの意識も大事ですが、カロリーの表示がない場合などもあるので厳密に管理するのはとても難しいです。まずは運動習慣を改善すると、自然とお腹がすき食習慣も睡眠習慣も良くなる傾向にあります。これから健康づくりを始める方は、色々行うのが大変な場合は、まずはメッツ健康法を試してみて下さい。

あまり運動が得意ではないのですができますか?

「メッツ健康法」は、1日の身体活動の合計で8000歩、中強度の運動が20分程度になっていれば、無理に改めて運動習慣を増やすことはしなくてもよいと考えています。しかしながら、これは日常的な健康予防のことで、リハビリや筋力不足で歩くことが難しくなってきた場合はその限りではありません。最初は身近な健康の専門家や医師の指導を受けながらご自身の状態を理解して、安全に健康づくりを行って下さい。

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